XML with Visual Basic

とりこびと@わんくま同盟

Visual Basic での XML の作成 

XML リテラル

XML Visual Basic コードに直接組み込むことができる。

<name [ attributeList ] />

<name [ attributeList ] > [ elementContents ] </[ name ]>

XML ドキュメント リテラル

XML リテラルを <?xml version="1.0"?> から始めることで、XML ドキュメントを作成できる。

<?xml version="1.0" [encoding="encoding"] [standalone="standalone"] ?>

[ piCommentList ]

rootElement

[ piCommentList ]

埋め込み式

埋め込み式を使用すると、実行時に評価される式を含む XML リテラルを作成できる。

<%= expression %>

XML リテラルと XML 1.0 仕様

XML リテラルの中にドキュメント型定義は指定できない。

XML ドキュメント リテラルは、XML ドキュメント宣言から始める必要がある。

XML リテラルでは、1 行に 65,535 を越える文字は使用できない。

XML 名前空間プレフィックス、要素名、および属性名では、1,024 文字を越える文字は使用できない。

System.Xml.Linq 名前空間

System.Xml.Linq 名前空間

XElement クラス:XML 要素を表す。

XDocument クラスXML ドキュメントを表す。

XAttribute クラス:XML 属性を表す。

XAttribute クラス:XML 属性を表す。

XDeclaration クラス:XML 宣言を表す。

XCData クラス, XComment, XNameSpace, etc …

Visual Basic での XML へのアクセス

XML 名前空間 と XML IntelliSense

XML スキーマ定義 (XSD: XML Schema Definition) ファイルをプロジェクトに追加し、スキーマの対象名前空間を Imports ステートメントを使用してインポートするとXML IntelliSense が機能する。

軸プロパティ

XML 属性軸プロパティ

Object.@Attribute

XML 子軸プロパティ

Object.<Child>

XML 子孫軸プロパティ

Object...<Descendant>

拡張インデクサ プロパティ

object(index)

XML Value プロパティ

object.Value

LINQ to XML

LINQ

IEnumerable (System.Collections 名前空間)

IEnumerable(Of  T)  (System.Collections.Generic 名前空間)

LINQ to XML

Extensions クラス (System.Xml.Linq 名前空間)

LINQ to XML (Visual Basic)

埋め込み式を利用してXML リテラル に対してLINQ を使用できる。